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老舗酒蔵の三男(と言っても五十代)通称「ボン」と申します。伏見の地でかれこれ、三百三十年、江戸時代の初期より商いをしております。
といっても、伏見のことは、とんと無知で、これから勉強して行こうと思っています。
お酒のこと、伏見の歴史、伏見の楽しみ方を、お伝えしていきたいと思っていますので、これからも宜しくお願い致します。

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2015年4月

2015年4月28日 (火)

友々ぼんイベント情報 陶の作品展

友々ぼん イベント情報
陶の作品展開催

1

日時 5月30日(土)~6月8日(月)
   12時~18時(火曜日休み 6/8は~17時)
場所 友々ぼん
    京都市東山区縄手通新橋東入る100m
    電話 075-532-0121
 会期中喫茶営業しています。
 
ポルトガルの助成陶芸家クリスティナ・マールの作陶
岡田露愁(おかだ ろしゅう)の絵付けによる 陶芸展開催
お茶会イベント
日時 6月6日(土) 2:30から4:00
参加費 3000円
 先着20名
クリスティナ・マール ヒストリー
1964 Born in Coimbra ,Portugal
86~87 Degree in moulds for the ceramic industry
87~88 worked in brick factory, Portugal
88~90 Oporto Fine Arts school, sculpture dep.
90 Left for holidays in Asia
90~93 Traveled in Asia, lived in Macau,working as graphic designer
93 left to Japan, worked with japanese ceramic artists
93~94 artist in residence, Shigaraki Ceramic Cultural Park
95~96 part-time assistent teacher, ''Kyoto TankyDaiGaku'' ceramic dep.
96~ work as independent artist ........99~ living in Kyoto, Japan
ポルトガルのコインブラ生まれ
アジアを歴訪後
1993年日本へ
1999~京都に在住
友々ぼんでは、陶芸展の他
 ポルトガル料理のイベントも開催
 来春も、ポルトガルギターとマンドリンのデュオ「マリオネット」のライブと
 マールさんのポルトガル料理のイベントを計画中です。
岡田露愁 
現代美術作家

オブジェ、ドローイング、油彩、版画、陶、建築デザイン、イベント、デザインワークなどあらゆる芸術分野に挑戦し続けられています。

大胆な構図や発想が魅力的な世界観をお楽しみください。
ホームページ http://www.roshiw-art.com/

2015年4月21日 (火)

酒の器 口の大きさと深さで味が変わる

きき猪口って、知っていますか?
お酒の良しあしを見分ける時に使う器です。

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まず、底に書いてある「蛇の目」と呼ばれる輪と
白の磁器で、お酒の色や濁りを見ます。

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そして、下を向いて、ほぼ満量入れてあるお酒を
すするように、口に入れて、味や、鼻に上がってくる香りを確かめます。
器の口径が大きいので、下を向いても、口に入れることができるので
ゆっくり味を確かめられるのです。
しかし、このきき猪口は、うま味と共に、
雑味と呼ばれる、美味しくないものも、強く感じます。
口径が小さく、深みのある器ならば、
顔を上げなければ、お酒は飲めません。

Img_0616

顔を上げると、お酒がそのままのどに向かいます。
渋みの強い赤ワインの器がそうですよね。
日本酒でも、味の濃いお酒や、
のど越しを楽しみたいお酒
飲み進むほどに、美味しくなるお酒は、
このタイプの器が美味しい。

Img_0619_2

宴会で使われる、猪口は、継がれる回数が多くなる酒宴用に
少ししか、入らないようになっていると、ともに、
少しの量でも、味わいがしっかり感じられる器とも言えます。

Img_0625_3

ちなみに、居酒屋のぐい飲みが、口径が小さく、口がすぼまっているものが
多いのは、たくさんお酒を飲ませる作戦とは、思いませんか?

Img_0623_2

ちなみに、最近、ワイングラスで日本酒を って
ありますが、これは、この作戦ではなく、
良い香りのお酒が増えてきたからです。
でも、ワイングラスで出している 居酒屋は、
すごく賢いかも?
いろんな形の器で、お酒を楽しんでください。
冷酒は、器も冷やすと美味しいですよ!

2015年4月19日 (日)

酒の器 飲み口の形によって味は変わります

ぐい飲み
さかずき
グラス
陶器
磁器
漆器
金属

Img_0625            錫の猪口

お酒の器には、容量や素材によって、いろいろなものがあります。
今回は、その飲み口の形状に関してです。
この形状によって、口の中のどの部分にお酒が入るかが決まります。
飲み口が広がっている器でお酒を飲むと
お酒は、舌全体に広がります。

Img_0615         友々ぼんの大吟醸用の器

味の全部を感じるようになります
しかし、美味しい味と共に
苦みや渋みなど「雑味」と呼ばれる美味しくない味も感じてしまいます。
飲み口が広がっている酒器は、
雑味が少なく、繊細な味が特徴の
吟醸酒を飲むのに、適しています。
また、少量で味がわかるので
お酒の弱い方は、このタイプの酒器をお勧めします。

Img_0625_2

逆に、飲み口が、内側に入っている形状の器は、
お酒が、舌の中央部に入りますので。

Img_0619

雑味をあまり感じません。
味の濃いお酒や、
のど越しを味わう冷酒
雑味の多い 生酛(きもと)や山廃仕込みのお酒には
このタイプの器をお勧めします。
同じことが、飲み口の分厚さにも
かかわってきます。
薄い飲み口の器は、口を開ける大きさが小さいためか
舌全体にお酒が乗り、味わいが感じやすくなりますし

Img_0620

分厚い飲み口のお酒は、舌の中心にお酒が乗りますので
味わいは、感じにくくなります。

Img_0623

まとめますと、
飲み口が薄くて外に広がっている器は、
雑味が少なく、繊細な味の吟醸酒にむいているといえます。
飲み口が、内側に入っていて、分厚い器は、
味の濃いお酒 たとえば、原酒や純米酒 
生酛(きもと)や山廃仕込みなどのお酒にむいているといえます。
でも、一番は、美味しそうに見える、思える器で飲むのが最高に美味しいですよね!
たとえば、口当たりの良い吟醸酒なら、
  切子のグラス
   漆器の盃
生酛(きもと)の純米なら、
  骨董のそば猪口
  備前のぐい飲み
美味しいお酒を買ってきたら、
酒器にもこだわってみては、いかがでしょうか?
 

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