プロフィール
スタッフ
老舗酒蔵の三男(と言っても五十代)通称「ボン」と申します。伏見の地でかれこれ、三百三十年、江戸時代の初期より商いをしております。
といっても、伏見のことは、とんと無知で、これから勉強して行こうと思っています。
お酒のこと、伏見の歴史、伏見の楽しみ方を、お伝えしていきたいと思っていますので、これからも宜しくお願い致します。
最近の記事
最近のトラックバック
携帯URL
もっとお店のブログを見る
2013年5月
2013年5月31日 (金)
2013年5月30日 (木)
2013年5月29日 (水)
2013年5月27日 (月)
京都の干菓子 亀屋伊織にお菓子を買いに行きました
いつもへべれけ
中年を過ぎた酒屋の三男坊 ボンです。
~~~~~~~~~
妻に連れられて、お菓子を買いに行きました。
「亀屋伊織」
御茶事に使う干菓子では、最も有名
表千家も裏千家も御用達です。
これが、京都のお菓子屋です。
暖簾にも、お菓子屋のイメージが全くなく
店内に、入っても、お菓子など、全く置いていません。
絶対普通の人は、買いに来ないですし、
月々で、形は決まっているので、一手しかありません。
おもに、砂糖菓子の有平糖 と 中に甘い味噌を塗ったせんべい
(食べログの投稿からコピーしたもので、今の時期のお菓子ではありません)
これがセットで、薄茶席で出されます。
興味のある方は、一度、買ってみて下さい。
まずは、電話で、予約を、
何も知らずに、「どんなものがありますか?」
なんて、絶対に聞かないこと、
一種類しかありません。
今は、どんなものですか?と聞いても
言葉でしか言ってくれないので・・・
そして、買ったときに、
え!これだけですか?
なんて言わないこと、
御茶事に使うので、
一口で入るほどの大きさです。
今回も、10人分買いましたが、
手の平にはいるくらいの箱です。
でも、これが京都です。
私も、最初買うとき、種類があるかと思って聞いたら
「は?」といわれて、
店の前を何回通り過ぎたことか
5月27日(月)鳥せい本店は、定休日です
いつもへべれけ
中年を過ぎた酒屋の三男坊 ボンです。
~~~~~~~~~
バラを見ながら バーベキューをしていた伏見からお届けします。
バラが満開のうちにと、3度目のバーベキュー。
もう、お昼間にすると、暑くて・・・・
~~~~~~
そして、今日5月27日(月)は、鳥せい本店が定休日なので
日曜日の閉店後、夜のミーティングです。
こんな時間にしか、集まれないので、でも みんな眠そうな顔もせず
(多少疲れていますが)
今回は、日本酒の基礎知識
接客のロールプレイイング
接客の心得
目標の設定 が 議題
夜中の2時まで、スタッフ一同、
お客様が、本当に楽しんで頂ける店作りに
がんばっています。
次回は、美味しい生ビールのつぎ方講習会
ということで、今日は、定休日なので、
明日以降、是非お越し下さい。
天満橋店は、営業していますので、今日は、天満橋に行こう!!!
2013年5月25日 (土)
京都の物産を紹介する
いつもへべれけ
中年を過ぎた酒屋の三男坊 ボンです。
~~~~~~~~~
もうすぐ、梅雨に入るという予報 晴天伏見からお届けします。
京都物産協会の総会に来ています。
京都の物産を全国に紹介するため、発足された団体(公益社団法人)で
全国の百貨店で、京都展を展開しています。
物産の販売だけでなく、伝統文化芸能の披露も行います。
具体的には、芸舞妓の踊りの披露や、
京文化の講演や、実演なども行います。
このような団体は 他に、京都出品協会、
社団法人ではない、団体で、百味会や、
お茶の一舗堂や龍王園が主催するもの等
そして、百貨店が独自で店舗を集めて行うものがあります。
京都に行かなくても、京都に行ったように、買い物ができる。
ミニ京都旅行が味わえるので、多くの方に、喜んでいただいています。
それでも、欲しいものは、ネットで買える時代です。
10年一日のごとく同じものを販売していては、売れない時代
なのですが、京都は、いつも変わらないのが、京都なので・・・・
でも、この10年で、大きく変わったもの といえば、食べ物で言えば
ちりめんじゃこ(ちりめん山椒)
豆腐
洋菓子 などは、よく売れるようになりました。
残念ながら、お酒は、いつもながら そんなに売れません。
京都の物産として、伏見のお酒は、認知されていないのでしょう。
実際、生粋の京都人は、伏見は、京都の中ではない様に思っています。
私も、子供のころに、四条の百貨店に行くことを
「京都に行く」って、言ってました。
そうですよね。伏見は、秀吉が作った城下町
そして、徳川の時代は、内陸の港町、宿場町
東海道53次の次の宿場町として、発展した町なのですから、
~~~~~~
でも、変わらぬものを、変わらぬように販売していても
お客様に伝える方法は、どんどん進化しているので
なんか方法があるように感じるのですが
まだまだ、勉強が足らないことを実感します。
総会といえば、以前は、終われば、懇親会が普通なのですが、今は、総会だけです。
経費削減もいいのですが、なんかさみしいですね。
その割に、時間が長い!
なんで、休憩が40分もあるのか?
とりとめのない文章がいっぱい書けます。
読んでいる方も、いやになるでしょう?
そろそろ終わります。
最後に、ケーキとコーヒーだけで、40分は、つらい!
酒は出ないのか?
2013年5月24日 (金)
店頭POP作り替えました。「お気軽にお入りください」
気軽に飲んで頂く為に大正時代の酒蔵を改装しました。
初めての方は、入りにくいかもしれませんが、木と漆喰の
店内は、居心地が良く、落ち着ける場所!
先代当主の十代源兵衞が、出来るだけ多くのお客様に、
自社の美味しいお酒を飲んで欲しいと作ったお店
お料理も、焼き鳥(1本130円~)を初め 自慢の鶏料理!
お昼から飲めて ランチも盛りだくさん とりめし定食 等々
しかも、平日は 珈琲サービス付です。
お子様やお酒を飲まれない方も大歓迎です。
但し、ワインや焼酎は置いておりません。
2013年5月23日 (木)
島根紀行 皆美の会席と出雲そば
いつもへべれけ
中年を過ぎた酒屋の三男坊 ボンです。
~~~~~
半袖で十分の伏見からお届けします。
島根県の食べ歩き紀行です。
妻の実家の墓参りと
陶器の仕入れを兼ねて、松江、出雲、ついでに、境港の第2弾
まずは、松江で、夕食
あちこちリサーチもしたのですが、
美味しいお店が、少なくなって、
やっぱり一番は、皆美(みなみ)だ!
ということで、皆美で、高級会席です。
ここの名物は、鯛めし!
鯛のそぼろと卵のそぼろをご飯に乗せて
出汁をかけて、お茶漬けにします。
他の料理は、写真で紹介
エビ、かに、ホタテのゼリー寄せ
ウナギの鴫もどき
(昔は、鴫のお鍋だったのですが今はたべられないので)
イサキ、鯛、エビのお造り
のどグロの煮付け
アワビの焼き物
松江では、ダントツに美味しいのですが、
その分、ダントツに高い
予算に余裕のある方におすすめです。
~~~~~~~
平成の大遷宮が行われた出雲大社で
良いお客様とのご縁がありますようにとお参り
出雲 といえば、やっぱりお蕎麦でしょう!
ということで、2軒はしごです。
1軒目は、一番人気 老舗の「荒木屋」
開店すぐで、満席
歴史を感じる、洗練された味です。
縁結びセットという、ぜんざいのついたセットがおすすめ
ぜんざい美味しいです。
ただし、量は少ないので、もう1軒いくか、
お蕎麦を追加すること
2軒目は、地元の方がおすすめの
「かねや」 しっかりした手打ち麺に
やや甘口の出汁で、素朴な味です。
2013年5月21日 (火)
大河ドラマ「八重の桜」 鳥羽伏見の戦いが変です
2013年5月20日 (月)
今日は、松江からお届けします 鳥せい本店お休みですから(5月20日)
京都・伏見神聖酒蔵 鳥せい 本店 のサービス一覧
- 京都・伏見神聖酒蔵 鳥せい 本店
-
- TEL050-3477-4673
最近のコメント