プロフィール

フォトアルバム
スタッフ

老舗酒蔵の三男(と言っても五十代)通称「ボン」と申します。伏見の地でかれこれ、三百三十年、江戸時代の初期より商いをしております。
といっても、伏見のことは、とんと無知で、これから勉強して行こうと思っています。
お酒のこと、伏見の歴史、伏見の楽しみ方を、お伝えしていきたいと思っていますので、これからも宜しくお願い致します。

最近のトラックバック

もっとお店のブログを見る

« 2012年11月 | メイン | 2013年1月 »

2012年12月

2012年12月31日 (月)

燗酒の温度

いつもへべれけ

中年を過ぎた酒屋の三男坊 ボンです。

~~~~

少し暖かく感じる 大晦日の伏見からお届けします。

鳥せい本店と天満橋店は、1月4日からです。

お正月は、自宅でゆっくりお過ごしください。

 

今日も引き続き、お酒の燗について

 

燗酒といっても、いろんな温度があります。

 

熱燗 50~55度 (お銚子を持って、暑くて持ちにくいくらい)

上燗 45度から50度(指をつけて、熱いなと思うくらい)

ヌル燗 40度から45度(お風呂位の温度)

ひと肌燗 35度から40度(体温と同じくらい)

 

ここで温度によって、味が大きく変わること、

特に、甘味は、大きく変わります。

 

 

温度が高ければ、甘味を中心に、味を、感じなくなります。

 

逆に考えると、辛口の好きな方は、熱燗にすると

美味しく感じます。

 

熱燗に向くお酒は、しっかりした味で、少し甘味のあるお酒がよいと

おすすめします。

 

ですから、香りがよく、味のあっさりした吟醸系のお酒は、燗に向いていない。

と言われています。

 

でも、何が美味しいかは、やってみないとね!

 

例えば、大吟醸酒をひと肌燗で飲んでみると、けっこうおもしろかったり、

~~~~~~~~~

燗の種類がいろいろあることを覚えておいてください。

 

居酒屋で、「熱燗ちょうだい!」といって、熱燗が出てくることは

まずありませんし、

 

「上燗ちょうだい!」

といったら、暖かくないお酒だ出てきて

「常温の燗でしょ」

    (暖かくなかったら、燗やないやろ!)

 

「お銚子ちょうだい」

といったら、容器だけ出てきて

「どうされるんですか?」

   (酒入れてこい)

 

「もういいよ、ひやで持ってきて」

といったら、「冷えていないので・・・」

   (ひやといったら、燗をしていないお酒のこと!

    冷やしたお酒は、冷酒っていうんや!)

 

なんて、言葉の全く通じない、居酒屋が増えてきました。

 

美味しい燗をお飲みください。

2012年12月30日 (日)

寒い冬は、お燗ですよね!

いつもへべれけ

中年を過ぎた酒屋の三男坊 ボンです。

~~~~

朝早くから、商品の確認の為に、一人出社している

雨の降る 静かな伏見からお届けします。

日本酒の仕事は昨日で終了、

~~~~~~~

今年は寒いですから、

お正月は、燗酒も美味しいですよね。

時間のあるときは、お湯を沸かして、

湯煎にするのが、一番美味しいです。

上手く、燗が出来ているかは、

まず、暖まるとアルコールが膨張するので、

気持ち量が増えたかなと思ったら、

器の底を触って、というのが一般的なのですが

馴れていないと加減がわからない。

一番手っ取り早い方法は、小指をつけて、温度を見ます。

そんなじゃまくさい方法は・・・

と思っている方は、電子レンジ

但し、この場合は、上部だけ暖まりますので

出来上がったら、混ぜることを忘れない様に

ゆっくり飲みたいときは、

少し大きい器にお湯を入れて、お銚子を浸けて、テーブルに出す方法もあります

~~~~~~

鳥せい本店は.12月30日まで

お酒を買いたい方は、鳥せい横の直売所が11時半から午後7時まで

京都駅B1キューブ内 富屋 1月3日まで

近鉄MOMO 1F お酒売場 12月31日まで

京阪百貨店くずは店 1F お酒売場 12月31日まで

にて、お買い求め下さい。

楽しいお正月をお迎え下さい。

2012年12月29日 (土)

うれしいお言葉に 掃除が出来ない

いつもへべれけ

中年を過ぎた酒屋の三男坊 ボンです。

~~~~

年末、最終日だというのに、掃除すら出来ていない

ゴミの山の机を整理している 伏見からお届けします。

が・・・、整理するのが、世の中で最も苦手なことである私は、

時間がないのにもかかわらず、手を止めて、

ブログを書きながら、アンケート葉書を見ています。

~~~~~~

うれしいお言葉を一つ二つ

 

「たれ口、うまい!!」

 

「京都が好きで年に1.2回は必ず行っています。

鳥せいさんで、食べて飲んで至福の一時です!

今はたれ口が一番です。」埼玉県在住

 

「おじから、絶対伏見桃山の鳥せいに行き”たれ口”を飲んでみろ!!と言われて

今回初めて足を運んでみました。やはり、美味でした。

・・お土産に7本買いました。」千葉在住

 

本当にありがとうございます。

感謝で、涙が出ます。

~~~~~~

あ!こんなことをやっていては、整理が出来ない。

2012年12月28日 (金)

鳥せい本店は、30日まで営業 新年は4日からです

いつもへべれけ

中年を過ぎた酒屋の三男坊 ボンです。

~~~~

たれ口の最終発送で、大忙しの伏見からお届けします。

疲れが頂点に達しかけて・・・・

歳ですね!

明日明後日が、土日なので、なんか、訳わからない。

年内に届きますか?と言われて、大丈夫です。と答えたのですが、

まさか年内って、今日のこととは、全く気がつかず・・・・

でも、お客様が、笑顔のお正月をお届けできます様に、がんばっています。

なんか、ちょんぼしていないか心配です。

~~~~~~

今日の朝も、洗面室の引き違いの扉を開けっ放しにしていて、

妻が、逆の戸を開けたときに、手を挟んで・・・・・・

「頭のどこかは、切れているの?」

と冷たく・・・・・

そういわれると、何か本当にそうなのかな?

~~~~~~

鳥せい本店は、30日(日)まで営業、

30日は、22:00閉店(ラストオーダー21:30)です。

年始は、1月4日から営業、4日に来れば、

美味しい樽酒の振る舞いがあります。

Photo

4斗樽、1本用意していますので、遅く来ても、大丈夫ですよ。

鳥せい天満橋店は、今日(28日)で、営業を終了(土日ですから)

今日来れば、もしかすると、一部商品半額セールをするかも

お正月は、家でゆっくりして、4日から、鳥せいに来て下さい。

2012年12月27日 (木)

ビールは、人を笑顔に変える魔法の薬 「もやしもん8」より

いつもへべれけ

中年を過ぎた酒屋の三男坊 ボンです。

~~~~

「もやしもん8」(ちょっと前に出た分です)を読んでます。
この漫画は、毎回、いろいろな種類のお酒の説明が、
こと細かく書かれていて、すごくおもしろい漫画です。
今回は、ビール特集です。
ビールもたくさん種類があって面白いですよね!
今は輸送も良くて世界中の美味しいビールが飲めるようになりました。
本当にフルーツのような甘い香りのビールも美味い!
これは、妻のお気に入りです。
 ~~~~~~ 
私の気になったのは、ドイツのビールのお祭り「オクトーバーフェスト」

1

そして、ビールは、みんなを笑顔にするのみもの!

2

ということ!杯を上げて、威勢よく 乾杯 これだけは、日本酒でやりにくい。
でも、鳥せいのお客様もみんな本当に楽しそうに飲んでおられます。
お客様を笑顔に変える魔法がかかっているのでしょうか?
~~~~~~~
そういえば、NHK朝の連絡テレビ「純と愛」で主人公は、
お客様を笑顔変える魔法の国を作ろうと悪戦苦闘します。
さて、答えは見つかるのでしょうか?
そこに行くだけで、その人に会うだけで、笑顔になる。
そんなこと、考えましょう!
  そういえば、私の母は、そこにいるだけで、まわりがぱっと明るくなりました。
魔法使いだったのかな?
お酒って、そんな魔法の薬だと、私は思うのですが・・・

2012年12月26日 (水)

本日開業 本格焼き鳥「亀ちゃん」

いつもへべれけ

中年を過ぎた酒屋の三男坊 ボンです。

~~~~

北の方では、雪が降っているかもしれないと思わせる

冬空の伏見からお届けします。

昨日は、本格焼き鳥「亀ちゃん」という、

オープンしたてのお店に行って来ました。

Dsc03308

満席で、大混乱、最初は、当たり前なので、

全く気にせずに、お酒を飲んでいました。

バイトくん達が、社長に怒られながら、

店長の亀ちゃんこと亀谷さんが、焼き台の前で

何を焼いたら、訳がわからなくなっていて、

何かほのぼのとしていました。

炭焼きって、難しくて、火力が安定しないので

最初は焼きすぎだったり、生焼けだったり、

今日は、さすがに、ほぼ生だったので、

もうちょっと焼いて、といったら、

「すみません焼き直します」

といって、4本だった串が、2本になって、焼き上がって、

・・・・・・まいっか。

そういえば、鳥せいも、12月20日に北海道で、新店オープン

開店当日、バイトが来ないというアクシデントで、

大変な様子です。

お酒担当の私は、話すら来ないので、笑い話ですが、

ほんとに、新しいことするって、大変ですよね。

注-唐揚げ、美味しかったです。ちょっと味の素が強いですが。

   焼き鳥は、もうすぐ美味しくなると思います。

   日本酒は、「神聖」も置いてあります。

お酒半額だから、行ってみてはどうでしょう?

2012年12月24日 (月)

宿り木(やどりぎ) 生命力

いつもへべれけ

中年を過ぎた酒屋の三男坊 ボンです。

~~~~

またまた、寒くなってきた伏見からお届けします。

祝日のクリスマスというのに、まじめに仕事しています。

突然ですが、城南宮の宿り木(ヤドリギ)です。

Doc20121224084004

葉を落した木々の中で緑を保つヤドリギは特別な力、生命力

を宿しているようで縁起の良い植物だそうです。

今年の我が家の年賀状は、これにしようかな?

なんて考えています。

来年は、しぶとく生きて行かねばいけない年になりそうですから!

寒いから、今日は、美味しいお酒を飲みに、行こうと思います。

クリスマスですから、洋食屋はいっぱいでしょうし、

あ!鳥せい本店は、きっと暇だと予想します。

本店の「たれ口」は、年明けぐらいから、約2週間、純米吟醸になります。

替わり次第、ブログで、お教えします。

美味しいかどうかは、お試しあれ!!!

蔵開きの日(1月13日(日))は、蔵で、普通酒と大吟醸、

鳥せいで、純米吟醸、結構飲み比べが面白いかも・・・

鳥せい本店は、4人以上集めて、予約をして下さい。

当日のお昼は、待ち時間が長くなるということもあります。

2012年12月23日 (日)

金札宮 おすすめの初詣神社 お金持ちになりますように

いつもへべれけ

中年を過ぎた酒屋の三男坊 ボンです。

~~~~

 

なぜか、休みの日は早く起きてしまう、伏見からお届けします。

お正月もうすぐですね!

 

伏見では、あちこちのお寺から、除夜の鐘が聞こえて、

余裕があれば、その時間に、近くの神社に初詣に行きます。

 

近くの金札宮(きんさつぐう)です。

 

Dsc_0325

御神木のくろがねもちの木に、赤い実がみのり、

Dsc_0323

なんか今年は、お金が回ってくるように感じます。

 

お向かいのお寺で、護摩を焚かれていて、

厄を払って、今年も良い年でありますように、金札宮に行ってみませんか?

 

御香宮は、真夜中から、すっごくならんでいるので、

待つのが大嫌いな私向きではないので・・・・

2012年12月22日 (土)

油を売っています 油専門店「山中油店」

いつもへべれけ

中年を過ぎた酒屋の三男坊 ボンです。

~~~~

世間は、3連休ですが、私は、日曜日だけでもお休みを頂けることに

幸せを感じている、伏見からお届けします。

といいながら、油を売っています。

もとい、油を売っているお店に来ています。

1

「山中油店」

  ↓   ↓

http://yoil.co.jp/

京都の老舗 油専門店

スーパーに売っている油とは全然違います。

天ぷらが美味しい!!

それと、イタリアまで直接買い付けに行っておられる

「オリーブオイル」

私のお薦めは、今年できたてのオリーブの実をしぼった

本当の搾りたてのオリーブオイルです。

    ↓      ↓

http://www.yoil.co.jp/blog/

新鮮なオリーブの臭み 少しぴりぴりした味わい

サラダや、パスタ、カルパッチョの仕上げはもちろん、

これをアイスクリームにかける!!!

一度やってみて下さい。

もう一つ、オレンジ風味のオリーブオイルも絶品

サラダや、冷製パスタの仕上げに使うと

新鮮さが格段に上がります。

日本酒に合わせるなら、ゴルゴンゾーラチーズに

しぼりたてのオリーブオイル

これに、純米大吟醸「松の翆」

こんな組み合わせ、・・・ だまされたと思って、如何でしょうか?

お店に行くと、試食させてくれます。

味を確かめて、お買い求め下さい。

ちょっとした違いが、大違いの油です。

2012年12月21日 (金)

吟醸酒の熟成

いつもへべれけ

中年を過ぎた酒屋の三男坊 ボンです。

~~~~

人の御歳暮の発送ばかりで、

自分の御歳暮の準備すら出来ていない 伏見からお届けします。

今日は、純米大吟醸 (松の翆用)のお酒を搾っています

今年も、美味しい純米大吟醸「松の翆」が出来上がりました。

といっても、このお酒は、来年の夏以降に製品になります。

これから、「熟成」という工程を踏んで、製品になるのです。

通常は、搾ってから、そのまま、少し(2週間ほど)寝かせて、

少量の活性炭で濾過します。

それから、熱殺菌をかけながら、タンクに入れて、

最低3ヶ月熟成させます。

熟成させて、味が落ち着いてから、瓶詰めです。

基本的には、その年に造ったお酒を翌年に詰める。

このサイクルで、日本酒は、造られます。

(大手酒造メーカーは、四季醸造で、3ヶ月サイクルです)

でも、香りを大切にする大吟醸酒の場合

搾ってすぐに瓶詰めして、冷蔵保存することが多くなってきました。

熟成の工程の中で、香りも落ち着いてしまうことが多いからです。

大吟醸の特徴である香りを保つ為に、

すぐに瓶詰めして、香りを瓶に閉じこめる。

最近の大吟醸酒の主流になってきています。

当社でも、松の翆のように、熟成させてから、瓶詰めするものと

すぐに詰めて冷蔵するもの (例えば、山田錦純米大吟醸氷温囲い)

と、両方あります。

松の翆は、茶道のお酒、懐石料理との相性を大切にしますので、

味わいのバランスがとれる熟成の工程を踏みます。

逆に、香りの成分は、若干少なくなります。

香りの良いお酒を造りたいときには、熟成させずに

すぐ瓶詰めします。

どっちが良いのか?

難しい所ですが、

手間、暇をかけて、最高を考えると、

搾って、あまり時間をおかずに

そのまま、瓶詰めして、

少し温度の高い冷蔵庫で

2・3年寝かせる。

こんなじゃまくさいこと、なかなか出来ないのですが・・・

また、良い酒は、やっぱり先に売れてしまうので・・・

例えば、大吟醸の搾りたて生酒を

買って、冷蔵庫で、1年寝かせると

すっごく美味しくなっていることがあります。

私には出来ないことですが・・・・

~~~~~~~~

あ!試してみたいなっと思った方は、

このお酒を注文して下さい。

ネットのページには載せていないので

欲しい人は、お電話を

1

京都・伏見神聖酒蔵 鳥せい 本店 のサービス一覧

京都・伏見神聖酒蔵 鳥せい 本店
  • TEL050-3477-4673